2008年07月01日

茶葉レシピの基本知識

お茶は茶葉ごと食べてしまうに限る
お茶を飲めば、お茶の栄養成分を全部摂れると思っていませんか?
実は、われわれが飲むお茶から摂れる栄養成分は、お茶全体の3〜4割に過ぎません。
いまでは「お茶を飲んで、お茶殻を捨てる」のが主流ですが、中国では古くから「医食同源」の考え方に基づいて、お茶を薬効をもつ食材として解熱、解毒、栄養補給に用いてきました。


お茶の栄養成分(大きくわけて水溶性と脂溶性の2種類)
 水溶性成分
(お茶の栄養成分の約1/3)
 脂溶性成分
(お茶の栄養成分の約2/3)
 (20〜30%は茶殻の方に残る) 
 カテキン ビタミンA、E
 カフェイン タンパク質
 水溶性ビタミンB1、B2、C 脂質
 サポニン 食物繊維
 アミノ酸 
 水溶性の食物繊維 


お茶を食べるメリット
茶殻を食べなければ、お茶の最後の1滴まで飲み干しても、お茶の栄養の7割を捨てる計算になります。お茶を食材として活かすことは、生ゴミを減らすだけではなく以下の良いこともあります。

お茶の栄養分の完全摂取
同じ量を食べてもカロリーは控えめ
アミノ酸成分で料理のうま味が増す
カテキン・カフェインの渋み・苦みで素材の生臭さが消え、料理にコクが出て後味がすっきりする


茶葉レシピのコツ〜お茶をより賢く調理するために〜
油分を使うと吸収率アップ
茶葉の脂溶性成分は文字通り油に溶け出しやすいので、調理時に油分を使えば脂溶性成分が吸収されやすい形になり、体内への吸収率がアップする。 

 
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