2008年05月04日

ナチュラルキラー細胞(NK細胞)とは

ナチュラルキラー細胞(-さいぼう、NK細胞)は、あらかじめ抗原に感作されることなく
がん細胞やウイルス感染細胞を殺傷することができるリンパ球集団です。
形態学的特徴により、大型顆粒リンパ球とも呼ばれます。

ナチュラルキラー細胞は、すでに健康成人の末梢血中にある一定数存在し、
常に体内を独自でパトロールしながら、がん細胞や、ウイルス感染細胞など排除します。
つまり、ナチュラルキラー細胞は、体内を常に独自でパトロールしながら、
がん細胞やウイルス感染細胞などを発見すると、たとえ攻撃指令がなくても独自に戦闘態勢に入り、
強大なパワーで敵(抗原・異常細胞)を殺してしまうという性質を持っています。
特に、抗腫瘍効果には抜群の威力を発揮します。

ナチュラルキラー細胞の活性(破壊能力)は、加齢とともに低下していきます。
15歳前後をピークに加齢と共に減少傾向にあります。
健康な人の体内では、毎日100万個ほどのガン細胞が生まれていますが、
ナチュラルキラー細胞など免疫機構が正常に働いていればすぐに摘み取られ、
即ガンになることはありませんが、加齢と共にその危険度は高まります。

高齢になるほどガン発生率、生活習慣病の罹患率が高くなるのは、
ナチュラルキラー細胞の活性化の衰えに関連しています。
また、喫煙などで機能が低下します。

活性を高めるためには
乳酸菌飲料を飲むのが良いと言われています。 
 
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