寒さが身に染みる季節になってきて、お風呂に浸かるとついつい長湯になってしまいがち。
しかし、この時期は、入浴中の死亡事故が増加することが知られています。
お風呂と浴室の急激な温度変化による、血圧の急変動や脈拍数の急増による危険は広く知られていますが、入浴方法にも注意が必要です。
入浴は清潔を保つ為ばかりでなく、医学的効果・効能を備えていますが、熱いお湯や長時間つかることは健康的とは言えません。
42℃より熱いお湯での入浴は血圧を激しく上下させるため、高血圧や高齢の人には大変危険です。
個人差はありますが、39℃程度のぬるま湯のお湯にゆっくりと時間をかけて入浴するのがよいです。
深部体温を適度に上昇させることによって新陳代謝を促進し、身体にたまった疲労物質や老廃物を汗と一緒に排出する温熱効果や、水圧によるマッサージ効果での美肌やダイエット、浮力によるリラクゼーション効果等が得られます。
ハーブをお風呂に入れてアロマバスにするのも効果的。
日本でも、菖蒲湯や柚湯などは、古くから親しまれてきました。
ともに、血行促進や鎮痛、保温の作用などが得られます。
2009年10月31日
マリーゴールド
マリーゴールドは、シェークスピアの「冬物語」に登場するなど、欧米では有名なハーブ。
市販薬のカレンデュラは、乾燥肌や湿疹用に利用されます。
漢方では利尿、発汗、興奮、通径薬や、肝臓の働きを助ける目的で使われます。
ハーブティーには、花びらを使い、美しい黄金色で味は少々苦め。
解熱、発汗作用があるので、風邪のひき始めに飲むと効果があります。
抗菌・抗ウィルスの作用もあるので、風邪やインフルエンザの予防を兼ねて飲んでもよいでしょう。
抗炎症作用があるので、消化器系の炎症を抑え症状を緩和します。
入浴剤や湿布として利用すれば、軽いヤケドや日焼けにも有効です。
さらに、解毒・防腐作用があるので、肌荒れ・ニキビや湿疹、ものもらいや水虫などにも効果があります。
また、月経調整の作用もあるので、生理の周期を整え、不調を和らげるのに利用されます。






